過去ログ - 八幡「メンヘラな彼女と」凛「私が愛した最低男」
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67: ◆GQ7bWPdOO.[saga]
2013/12/15(日) 20:21:35.64 ID:jzPdIyiAO
雪乃「今さら三股程度の噂で、あなたの評価など変わらないものね」ニッコリ

八幡「……まあな。言ってて悲しくなるぜ」

雪乃「私は構わないわ」
以下略



68: ◆GQ7bWPdOO.[saga]
2013/12/15(日) 20:22:50.17 ID:jzPdIyiAO
八幡「……仮にその提案を受けたとして、凛がメールの通り自殺を企てたらどうするよ?」

結衣「それこそありえないし。自殺なんてしないよ。あたしにはわかる。女の勘ってやつ?」

八幡「根拠が甘いぞ由比ヶ浜」
以下略



69: ◆GQ7bWPdOO.[saga]
2013/12/15(日) 20:27:36.32 ID:jzPdIyiAO
結衣「渋谷さんが自殺するほど依存癖が強い子なら、ヒッキーを繋ぎ止めるのは簡単。だって寝ればいいんだもん。ヒッキーはきっと責任取ろうとするよ。渋谷さんはきっとそれを見抜いてる」

結衣「自分の気持ちを犠牲にしてでもあたしなら寝るよ。他にどうしても好きな人でもいない限り、だからあたしにはわからない。そこまでヒッキーに執着して、拒絶するって。寝るってそんな難しいこと?」

八幡「……トラウマがあるとか」
以下略



70: ◆GQ7bWPdOO.[saga]
2013/12/15(日) 20:29:22.48 ID:jzPdIyiAO
八幡「……ありがとう、由比ヶ浜」

結衣「結衣って呼べ……ばか」

雪乃「さて、三股のクズガヤくん」
以下略



71: ◆GQ7bWPdOO.[saga]
2013/12/15(日) 20:30:22.94 ID:jzPdIyiAO
結衣「ヒッキーのバーカ♪」

八幡「……雪ノ下が恋人で由比ヶ浜が愛人、凛が正妻」ボソッ

雪乃「比企谷くん、却下♪」
以下略



72: ◆GQ7bWPdOO.[saga]
2013/12/15(日) 20:37:17.04 ID:jzPdIyiAO
翌日

結衣「八幡から全部聞いた。あたしとゆきのん、八幡と付き合ってるから。渋谷さんの存在って正直迷惑だよ」

雪乃「友人なら身を引いてもらえるかしら」
以下略



73: ◆GQ7bWPdOO.[saga]
2013/12/15(日) 20:38:14.36 ID:jzPdIyiAO
汚れていく私。
それは罰のようで、堕ちていくのが心地良い。

私の代わりに奈緒は死んだ。
奈緒がそう口にできなくても。
以下略



74: ◆GQ7bWPdOO.[saga]
2013/12/15(日) 20:39:41.35 ID:jzPdIyiAO
八幡は私の元を去って同じ部の二人とくっついたらしい。
どっちが変態だよ。
ほんといい身分。

これから振られる相手を待つ。
以下略



75: ◆GQ7bWPdOO.[saga]
2013/12/15(日) 20:41:09.08 ID:jzPdIyiAO
八幡「お前の惚れていた相手はプロデューサーだ。そしてプロデューサーはサイパンで別の女性と結婚する予定だった」

八幡「凛、お前は絶望した。言葉を遮り結婚相手を聞くことを避けた」

八幡「そして最初の悲劇は起こった。お前はプロデューサーの隣で結婚指輪をしている神谷奈緒の姿を見てしまったんだ」
以下略



76: ◆GQ7bWPdOO.[saga]
2013/12/15(日) 20:44:36.50 ID:jzPdIyiAO
八幡「当然神谷はお前の様子がおかしいことに気づいていた。自分がプロデューサーと結婚すると思い込んでいる、そう北条に相談したんだ」

八幡「説明は簡単だ。でもそれには本当の結婚相手を話す必要がある。なら今は何を言っても凛を傷つけるかもしれない。自分が傷ついたのと同じように……。それならば時間を置こう」

八幡「神谷奈緒はお前のためにサイパンへ行ったんだよ。土産でも買って、帰ってきたら「私どうかしてた」と凛が以前のお前に戻るって信じていたから。同じ相手を好きになったお前の気持ちがわかるから」
以下略



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