過去ログ - 佐々木「親友の一歩先があるのなら」
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2:佐々木 ◆jLkYoTe1dA[saga]
2013/12/15(日) 15:46:13.24 ID:458iJ9h90
――12月1日 某ファミレス
佐々木「キョン。もし僕が誰かに告白されたって言ったら、信じるかい?」
キョン「ああ、普通にあるだろうな」
佐々木「それは、どうして?」
キョン「お前が佐々木だからとしか答えようがない」
佐々木「くっくっ、なかなか興味深い意見だね」
キョン「そういや小泉は、十人中八人が一見して目を惹かれるってお前について言っていたっけ」
佐々木「それはそれは、光栄にして過分な褒め言葉だね」
キョン「そうか? 俺はそれ聞いたとき、妥当な評価だと感心したけどな」
佐々木「…………」
キョン「って、おい、なんで睨むんだよ」
佐々木「何となく。強いて言えば、君が本気でそう思っていそうだから」
キョン「それは、悪いことじゃないだろ?」
佐々木「そのくせ、自分が八人の側なのかあぶれた二人の方なのかを気にかけもしない」
キョン「……悪い。お前が何を言いたいのかさっぱりわからないんだが」
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