過去ログ - 佐々木「親友の一歩先があるのなら」
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7:佐々木 ◆jLkYoTe1dA[saga]
2013/12/15(日) 15:57:03.62 ID:458iJ9h90
佐々木「そうだね、周囲の評判は悪くない。むしろ好男子として持てはやされている」
キョン「そっか」
佐々木「学期末テストは常に上位をキープ。県下有数の強豪バレー部の副キャプテンでもある」
キョン「……ふぅん、デキる男なんだな」
佐々木「体育会系の割に温厚な顔立ちで、十人中八人は振り返りたくなる容姿ってところかな」チラ
キョン「…………」
佐々木(……と、ここまで聞くとクラスメイトたちは良くも悪くも囃し立てるんだけど)
キョン「それで? お前はそいつに興味があるのか?」
佐々木(やはり彼はこう来る……って)
佐々木「……あ、気になるんだ?」
キョン「そりゃまあ、少しは」フイ
佐々木(……ああ、これは悔しい)
佐々木(肯定されて、嬉しいと思わされてしまっていることが、とても悔しい)
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