過去ログ - モバP「髪を褒めてくんくんすーはーさせて貰おう」
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[sage]
2013/12/16(月) 20:40:05.17 ID:GBiyHsUE0
モバP「じゃあ…、背中をこっちに向けて貰えるか?」
凛「背中を?…えっと、これで大丈夫?」
モバP「ん、それで大丈夫…。〜っ…」
思わず息を飲んで仕舞った。
背中に垂れる凛の綺麗な黒髪に俺の視線は直ぐさま奪われる。
いや、正確に言えばスカウトをした時から奪われて居た訳だが。
一緒に仕事に向かう時も、
事務所で一緒に話している時も、
ライブが終わって疲れている凛に寄り添っている時も、
気づけば俺は凛の髪に見惚れて仕舞って居た。
そんな彼女の綺麗な黒髪を俺が独り占め出来る。
そう思うだけで、
俺の心臓の鼓動は速くなる訳で。
目の前の黒髪に指を通す。
レッスン終わりで汗をかいているなんてにわかには信じられない位に凛の髪はさらさらだ。
凛「…プロデューサー、それ気持ち良い」
モバP「ん、そうか?凛が嫌じゃないなら毎日でも梳いてやるぞ?」
凛「ふふ、本当?…それじゃあ、お願いしちゃおうかな」
もう毎日と言わず一日中ずっと触って居て居たい位な訳だが、
それを言うのは止めておこう。
凛に引かれるのは嫌だし、
俺が凛の髪にこれ以上惹かれて仕舞っては彼女のプロデューサーとして駄目な気がするのである。
…いや、多分もう十分駄目なんだろうけど。
モバP「凛の髪は本当に綺麗だよな。…こうしてると本当にそう思う」
凛「そうかな?確かに前に比べれば手入れとかにも気を使う様になったし、…効果が出てれば良いけど」
モバP「お、手入れをする事は良い事だ。これからも確り続ければ今以上に凛の髪は綺麗になるだろうな」
凛「…頑張る。その、プロデューサーに綺麗って言って貰えるの、素直に嬉しいし」
モバP「その、綺麗な髪を今からくんくん出来るんだもんな。…何かどきどきする」
凛「私だってプロデューサーと同じ気持ちだよ。…あ、でも、汗臭くても遠回しに言ってね?直接言われるのは少し抵抗が有るから」
モバP「分かってるよ。…じゃあ、その…嗅がせて貰うな?」
凛「う、うん…。きて、プロデューサー…」
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