過去ログ - モバP「髪を褒めてくんくんすーはーさせて貰おう」
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33:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[sage]
2013/12/16(月) 21:09:58.49 ID:GBiyHsUE0


その言葉を聞いた瞬間、俺は凛の髪に顔を埋めていた。
顔全体に触れるさらさらな感触が心地良い。
何度か自分の彼女の髪に対する髪への愛情を表すように頬を擦り寄せる。
離れたく無い、凛の髪にずっと顔を埋めて居たい。
そんな誘惑が俺を襲う。
そして、そんな誘惑に勝てる筈も無く頬を擦り寄せながら鼻孔を掠める甘い香りに俺はもう如何にかなりそうだった。


モバP「はぁっ…、凛の髪、良い匂いがする…」

凛「んんっ、恥ずかしいから言わないでっ…。その、汗臭くない…?」


汗臭いところか良い匂い過ぎて言葉に成らないっての。
さっきの李衣菜の髪とはまた違う甘い香り。
背中に一直線に垂れる綺麗なストレートの黒髪が俺が匂いを嗅ぐ度に揺れる。


モバP「…良い匂い過ぎて、頭が可笑しくなりそうだよ…!んん、はあっ…凛、凛…ッ」

凛「んっ、プロデューサー…、何か私まで…変な気分に…ッ」


凛の身体がもぞもぞと動き始める。
その度に鼻先を擦る黒髪の感触。
まずい。このままじゃ、色々と我慢出来なそうでやばい。


凛「はあっ…、ぷろ…でゅーさぁ…」

モバP「〜っ!!」


反則。今の状況でそんな甘い声出すのは反則。
どうやら凛は髪が性感帯の様だ。
甘い香りを嗅ぐ度に、
そして黒髪の感触を堪能する度に彼女の吐息は熱を帯びていく。

そしてまた、当人がが満更でも無い様子なのが一番厄介である。
俺だって興奮してない訳じゃない。
加えて二人きりの事務所に響く凛の熱っぽい吐息。
あー、やばい、どうしよ。
そんな時だった。


オーネガイーシーンデレラー〜♪


凛「!?」

机に置かれた彼女の携帯が鳴った。
それを聞き我に帰ったのか今まで脱力していた凛の身体がぴくんと跳躍した。
そして携帯を取る為に俺から離れて行く凛の後ろ姿に気持ちが後ろめたくなる。
いやいや、何をして居たんだ俺は、と。

凛「あ…、もうこんな時間なんだ。プロデューサー、私、そろそろ行くね?」

モバP「ん?おお、そうか。次もばっちり頑張って来いよ」

凛「えっと…、汗臭くないか確かめてくれて有難う。それと、さっき言ったこと、嘘じゃないよね?」

モバP「さっきって…?」

凛「毎日髪を梳いてくれる、って言うの。その髪を触られるの気持ち良かったから、…本当にお願いしちゃうよ?」

モバP「凛…。ああ、任せておけ!毎日梳いてやるっ!」

凛「ふふ、それじゃあ毎日宜しくね?…じゃあ、行って来ます。また後で戻って来るから」


そう言って事務所を去る凛の黒髪にまた自然と目を奪われていた。
揺れる黒髪。確りとその感触は残っている。


モバP「はあ…」


もう、引かれても良いのかもしれない。
俺は彼女の黒髪にこんなにも惹かれているのだから。


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