過去ログ - 凛「あんたが私のサーヴァント?」ジャイロ「おう、よろしくな嬢ちゃん」
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251: ◆t1yiTgs.pg2A[saga]
2014/02/11(火) 15:59:26.24 ID:F1YFB3jI0
凛「ジャイロ! あなたこの『恐竜』のこと知ってるでしょう!」タタタタ

廊下を疾駆しながらジャイロに問う
目に入って来る教室はみな嵐がきたように荒らされており、生徒や教職員は皆例外なく倒れ伏していた

ジャイロ「ああ! 生前『オレの世界』に動物を恐竜化させる能力を持ったヤツが二人いた。 そいつらの内一人には勝ったがもう一人とは結局決着がつけられなかった!」

ジャイロ「ヤツらは尋常じゃなく『目』が良い! 至近距離からの銃撃もかわすほどだ。 しかも一度マーキングされでもしたらその嗅覚で延々と追ってくる!」

ジャイロも走りながら私の問いに答える

ジャイロ「だがヤツらは何故か動いてないものが見えない。 だからあの時凛の動きを封じた」

ジャイロ「つってもこんな狭ェ〜〜廊下で止まるなんざそれこそ自殺行為だがな」

凛(だからあの時、柳洞一成は私を襲わなかったのね。 そして、廊下を走っていく人間に標的を定めた)

凛(でもまさかもう一人平行世界の英霊が召喚されたなんて・・・しかも人を恐竜化させる英霊!?)

凛(一体ジャイロはどんな『冒険』をしてきたっていうのよ!!)

「キシャァァアアアア!!」

凛「くっ!」

私たちの後方の教室から虎柄の恐竜が飛び出してきた




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