過去ログ - 凛「あんたが私のサーヴァント?」ジャイロ「おう、よろしくな嬢ちゃん」
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83: ◆t1yiTgs.pg2A[saga]
2013/12/19(木) 04:26:04.73 ID:Wrvz4s5G0
いつの間にか戻ってきた一投目の鉄球をまた投擲し、ランサーの動きを封じる

ランサーもそれを見事に弾くがその後の鉄球の動きを予測できずジャイロに近づけない

凛「凄い・・・」

ランサーが弱い訳ではない、弾いたあとの、至近距離から予測できない方向から来る鉄球に瞬時に反応している
それだけでもランサーが尋常ではない実力を有してるのが分かる

だがジャイロはそんなランサーに一歩も引いていなかった

ランサー「チィッ!らちがあかねえ!!」

そう言うとランサーは後方に大きく跳躍し、ジャイロと距離をとった

ランサー「やるじゃねぇか、その戦闘スタイル、貴様アーチャーか?」

ジャイロ「さぁ?、どうだろうな」

ランサー「ハッ!オレも正直に答えてもらえるとは思っちゃいねーさ、それに、お前のクラスがなんだろうがどうでもいい」

ランサー「だがな・・・やられっぱなしじゃ面白くねぇからな」

ランサー「見せてやるぜ!我が必殺の一撃を!」

そういうとランサーは腰を落とし槍を構えた


ヤバい。あれはまずい。何故かは解らないがそう直感した。

アレを食らったらジャイロは間違いなく死ぬだろう

今すぐジャイロを呼び戻すべきなのに言葉が出なかった。体が動かなかった

もしかしたら英霊同士の戦いに魅せられていたのかもしれない



そう、誰かがそこに居合わせるという可能性すら忘れさってしまうほどに―――




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