過去ログ - 凛「あんたが私のサーヴァント?」ジャイロ「おう、よろしくな嬢ちゃん」
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89: ◆t1yiTgs.pg2A[saga]
2013/12/19(木) 05:43:14.61 ID:Wrvz4s5G0
相手のマスターが自分のサーヴァントを止めている

これは助かったと言って良いのだろうか?

サーヴァントを止めているのは少し前に廊下で倒れていた生徒

この状況からして彼が7人目、セイバーのマスターであろう事は間違いない

士郎「って、お、おまえ遠坂・・・!?」

凛「ええ。こんばんは、衛宮くん」

士郎「何で遠坂がここに?」

凛「ごめん、ちょっと待って衛宮くん。・・・大丈夫ジャイロ?斬られたみたいだけど・・」

彼を制しジャイロに尋ねる。かなり深く斬られたように見えたが・・・

ジャイロ「あァ、クソッ!クソイテェ。クソイテェけどよォ〜〜〜なんとか無事だ、凛」

見ると確かに斬られてはいるがあまり深くないようだ。これなら治癒さえかければ戦闘にも支障はないだろう

凛「はぁ、良かったわ・・って、何コレ?」

見ると、ジャイロの腰周りらへんで鉄球が張り付くように回転している

ジャイロ「あぁ、運良く斬りかかれる前に気づけたからな。とっさに回転をかけて、筋肉をよせて硬質化させた。イヤ、マジでギリギリだったぜ」

凛「そんな事が出来るのね、アンタ」

多分セイバーは普通とは違う切れ味に一瞬戸惑ったのだろう。その一瞬で私たちは救われた

しかし・・・こいつの使う鉄球・・いや、『回転の技術』は、思った以上に凄そうだ。私が思う以上に何か隠されてるのかも知れない

士郎「遠坂・・・あの・・」

凛「えぇ、立ち話も何だかから貴方の家で話しましょ?衛宮くん――」





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