過去ログ - 比企谷八幡 「やはり俺と雪ノ下雪乃は友達にはなれない」
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136: ◆.a46lvF.pU[saga]
2013/12/21(土) 23:20:26.17 ID:0ivkthg00

―雪乃ちゃんはまた選ばれないんだね


花火大会の日に雪乃さんがそんなこと言ってたな。
以下略



137: ◆.a46lvF.pU[saga]
2013/12/21(土) 23:21:06.61 ID:0ivkthg00
>>136 ミスった!!


―雪乃ちゃんはまた選ばれないんだね

以下略



138: ◆.a46lvF.pU[saga]
2013/12/21(土) 23:29:21.97 ID:0ivkthg00


『比企谷くん、放課後にも言ったけどあなたが傷つく方法はなしよ。
 それに私はその場限りの問題の解決を望んでないの。 
 できるならこの問題が永久に出てこないようにしたいし、それに出来るなら家族との関係も一緒に何とかしたいの』
以下略



139: ◆.a46lvF.pU[saga]
2013/12/21(土) 23:42:46.32 ID:0ivkthg00

こっちは養ってもらってる身だから親の言うこと聞けってのは分かるが、
だからと言って俺達は道具でもおもちゃでもない。

一人の人格を持った人間だ。
以下略



140: ◆.a46lvF.pU[saga]
2013/12/21(土) 23:52:52.87 ID:0ivkthg00


こいつは今まで、母親に所有物のごとく支配されているだけで「雪ノ下雪乃」個人として見られてこなかったのかもしれない。

だからより優秀であろうと、より所有物として価値があらんと頑張って来たのではないだろうか。
以下略



141: ◆.a46lvF.pU[saga]
2013/12/22(日) 00:05:32.03 ID:Jt2WgnrP0


「俺は………今のお前でも十分だと思うぞ」

『……………いきなりなにかしら気持ち悪い』
以下略



142: ◆.a46lvF.pU[saga]
2013/12/22(日) 00:17:25.58 ID:Jt2WgnrP0


「お前、親に我が儘言ったことねえだろ。いつもいい子ちゃんだっただろ」

『別に、そうではなかったと思うのだけれど』
以下略



143: ◆.a46lvF.pU[saga]
2013/12/22(日) 00:25:48.12 ID:Jt2WgnrP0


「つまり、何が言いたいかっつうとだな……
 もっと我が儘でもっと自分のしたい様にしてもいいと思うんだよ、俺は。
 親の言うことは聞かなきゃならん場合もあるだろうがそれだってケースバイケースだろ。
以下略



144: ◆.a46lvF.pU[saga]
2013/12/22(日) 00:36:24.16 ID:Jt2WgnrP0


「で、反抗したらお前の親はどうなるのかね。これで縁切られるとかならそんな手段はとれっこないんだが」

『今までそんなことしたことないから分からないけれど………
以下略



145: ◆.a46lvF.pU[saga]
2013/12/22(日) 00:47:53.55 ID:Jt2WgnrP0


『決めたわ、私家出する』

「ああ、そうか。それもいいと………家出?」
以下略



146: ◆.a46lvF.pU[saga]
2013/12/22(日) 00:58:32.21 ID:Jt2WgnrP0


「家出するっつってもどうすんだよ、ホテルを転々とするのか?金は?
 宿泊の記帳は偽名か?雪ノ下家がお前を見つけ出す可能性は?学校は?」

以下略



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