過去ログ - 比企谷八幡 「やはり俺と雪ノ下雪乃は友達にはなれない」
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170: ◆.a46lvF.pU[saga]
2013/12/22(日) 18:44:44.59 ID:Jt2WgnrP0


「ほら」


そういってカマクラを雪ノ下に渡す。

彼女はそれまでの仏頂面から一気にデレノ下になった。
もうお前ずっと猫抱いて日常生活送ってくれよ。


「で?お前はカマクラが欲しかっただけか?ならもう小町の部屋に戻れよ」

「いえ、少し話し合うべきかと思って」

「まあそうだな、突っ立っててもなんだしどっか適当に座ってくれ」


雪ノ下は部屋の中をキョロキョロと見回した後にベッドにポスリと腰かけた。
………へ、変に意識したりなんてしてないんだからね!?


「で?何か飲み物とかいるか?」

「いえ、大丈夫よ」

「そうか、ってかちゃんと置手紙なりなんなりはして来たんだろうな」

「大丈夫よ、しばらく家を出るから探さないでくれって置手紙をしてきたわ」

「それでも明日になったら電話がバンバン鳴るんだろうけどな。ってかよく出てこられたな」

「別に四六時中監視されているわけでもないし、守衛が立っているわけでもないし出て来るのは簡単よ」


まあそれだけ雪ノ下が反抗するとは思ってなかったってことかも知れん。





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