過去ログ - 比企谷八幡 「やはり俺と雪ノ下雪乃は友達にはなれない」
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235: ◆.a46lvF.pU[saga]
2013/12/26(木) 01:37:25.41 ID:Q3okeU1y0


朝起きると既に雪ノ下は制服に身を包んで凛としたいつもの彼女に戻っていた。

小町と一緒にバタバタ朝の用意をしていると、気を遣って雪ノ下が朝食を用意してくれた。

こいつ家事万能だし比企谷家に嫁入りしてくれないかな。
でも娶る男が誰もいないから養子の方がいいか。


いつもは小町と二人だが今日は雪ノ下も加えて家を出る。

途中までは小町も一緒だったが分かれ道が来たので小町を中学に送り出す。


「ってかお前まで俺らに合わせることなかったんじゃねえか?」

「……最後の朝くらい小町さんを送りたかったのよ」

「ああ、そういやお前って方向音痴

「そんなわけないじゃない。私にかかればどんな場所からでも学校に辿り着くことができるわ」

なにそれ、帰巣本能?





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