過去ログ - 比企谷八幡 「やはり俺と雪ノ下雪乃は友達にはなれない」
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238: ◆.a46lvF.pU[saga]
2013/12/26(木) 01:58:44.92 ID:Q3okeU1y0


人目に付かないように細い路地を選んで自転車は進む。

無心で自転車を漕ぎ、徒歩でも余裕で間に合うだろう所まで来て自転車を停める。


「ほれ、そろそろ降りた方がいいだろ。ここからは他の生徒とエンカウントしかねん」

「ええ、そうね」


彼女が荷台から軽やかに降りる。

その時広がった髪の匂いはシャンプーの香りだろうか。
だがこんな甘い花の香りのようなシャンプーは家にはなかったと思うが。


「じゃあ俺は先に行かせてもらうからな。一緒にいたらなんだかんだ邪推されかねん」

「それは確かにそうね」

「じゃあな」

「ええ」


彼女を置いて自転車を漕ぎ進める。


なんとなく気になって後ろを振り返る。


すると彼女が胸の辺りで小さく右手を振っていた。

俺は恥ずかしくて左手を軽く上げて応えるだけに留めた。


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