過去ログ - 比企谷八幡 「やはり俺と雪ノ下雪乃は友達にはなれない」
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264: ◆.a46lvF.pU[saga]
2013/12/28(土) 20:32:45.29 ID:xcqKGsbA0


雪ノ下が再び歩き始めたため、俺も後を追う。
すると雪ノ下が言っていた公園が見えてきた。

雪ノ下は公園の中へと入って行き、ブランコに腰掛ける。スカート汚れますよ。
俺も入口脇に自転車を停めて公園へと入っていく。

俺は濡れるのを嫌って東屋の中へ入った。



「………ブランコに乗るのなんて久しぶりだわ」

そういや俺も何年も乗ってないな。
まあ今更、前後に揺れたところで昔のようには楽しめないだろう。

俺の公園に連れてきたのはブランコの話をするためだろうか。
俺は千葉には詳しいが、さすがに千葉にあるからってだけでブランコのことまで詳しくないぞ。


雪の降る中、ブランコに座っている雪ノ下はまるで1枚の絵画のようだった。
これは初めて彼女を見たときにも思ったことだ。

題名はそうだな、世界の終りに一人ブランコに座る少女。

少しでも長いとラノベのタイトルっぽく思えるのは編集者が無能なせいだな、長文タイトルもうやめろよ。





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