過去ログ - 石丸「風紀を乱してしまった……」
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6: ◆pAVBV2wSwU[saga]
2013/12/16(月) 15:17:07.86 ID:yWxyJkB60

大和田「いやしかし兄弟。ほんと隅におけねえなお前はよぉ。え? いつから付き合ってたんだよオイ」

石丸「そうだな……今が十月だから、丁度一年くらい前になるな」

大和田「ほぉ、そうか。一年……一年っ!?!?」

石丸「ど、どうしたのだ兄弟」

大和田「い、一年って、オメーその間ずっとあいつと付き合ってたのかよ!?」

石丸「そ、そうだと言っているじゃないか。それがどうしたのだね」

大和田「だ、だってオメー昼飯もずっと俺や不二咲と一緒だったし、休みの日だってほとんど男連中で出かけたりしてたろ……。確かにここんところちったぁ付き合い悪くはなったけどよ、それでも満足には時間取れてねぇだろうが。いつ戦刃と会ってたんだよ!?」

石丸「……それは、だな。非常に答えにくい質問なのだが……夜、消灯時間が過ぎた後に、彼女の部屋で会っていたんだ」

大和田「うおお……!! なかなか粋なことすんだな……!! でもそれって、オメーが一番嫌がりそうなことじゃねーのか?」

石丸「ああ、正直最初は心苦しかった。いくらなんでもこれは風紀委員として失格だろうと……だから今まで誰にも話せずにいたんだ。だが彼女との逢瀬を重ねる度、そんなことは些細な問題じゃないのかと考えるようになってしまって……」

大和田「うんうん。それがフツーの男としての反応だと思うぜ、俺ぁよ。なぁなぁ兄弟、もうちっとオメー達の話聞かせろよ」

石丸「こっ、断るっ。流石にこれ以上は……!!」

大和田「いいじゃねーか俺とオメーの仲だろ? 今まで黙ってた罰だぜ」

石丸「ぐ、ぐぬぬ……」



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