過去ログ - 【安価SS】モノクマ先生になって絶望を与えてみよう!chapter 5【ダンガンロンパ】
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希望ヶ峰学園文芸部
◆rI6W0eLi2sQw
[saga]
2014/01/05(日) 15:34:16.57 ID:nVEi4QYs0
セレス「まず白菜を荒くみじん切りにして、塩を振りますの」
セレス「すると、水が出てきますから、水を切ってください」
セレス「その間ににら・椎茸もみじん切りにしてくださいな」
セレス「白菜の水気をきったら、その中にみじん切りにしたにら・椎茸・挽肉と、※の調味料を加えます」
セレス「手で混ぜるより、へらで混ぜた方がいいですわね」
セレス「手の体温が肉に伝わるのは良くないのですわ。……何故かと? 挽肉は熱に弱く、すぐに傷むからですわ」
※セレスさんの場合は手が汚れるのが嫌だからのようです。
ですがこねるときは手を水で冷やしてからの方がモアベターなのは本当、手の方が調味料なども浸透しやすいとか何とか
〜〜〜〜
セレス「さて、ここからはわたくしも手伝いますわ」
石丸「…………」ゼハーゼハー
セレス「何か?」
石丸「いや、なん、でもない……お、思ったより……重労働なのだな……料理というのは」
セレス「まあ、200個分ですし」
セレス「ちなみにここまででおよそ2時間かかりましたわ。愚鈍な」
石丸「セレス君が、手伝ってくれれば……いや、なんでもない」
霧切「ちょっと」
(霧切と葉隠が厨房を覗いている)
霧切「私達も使いたいんだけど、どれぐらいかかりそう?」
セレス「……そうですわね、あとは餃子を包んで焼くだけなのですが」
石丸「量が相当あるからな……もう少しかかるだろう」
霧切「そう。じゃあ葉隠くん、あと半分、やっぱり一気にやってしまいましょう」
葉隠「ま、まだやるんだべ!? 鬼過ぎるべ!? 俺殺されちまう!!?」
霧切「人聞きの悪いことを言わないで。ミッションの為だから仕方なく、よ」
葉隠「仕方なくで500も否定要素を思い浮かぶものだべか!? それは普通か!?」
セレス「大変ですわね。パートナーが愚鈍だと」
霧切「そういうつもりはないけど、まあ疲れるのは確かね。そちらも頑張って」
葉隠「た、助け……ふぐっ!?」
(葉隠は霧切に口をふさがれながら食堂に戻っていった)
石丸「……葉隠君はどのような責苦を受けているのだろうな」
セレス「他所は放っておきましょう。それより、餃子の皮が包めない、と?」
石丸「正確に言えば包めるかどうかわからない、と言ったところだ。未経験なのでな」
石丸「だが何事も勉強だ! セレス君、是非指南していただきたい!!」
セレス「とりあえずやってみますわ。よろしいですか? まず、……」
(餃子の包み方を教えていく。しかし石丸は細かい手作業が不得意なようで、不恰好になってしまう)
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