過去ログ - 【安価SS】モノクマ先生になって絶望を与えてみよう!chapter 5【ダンガンロンパ】
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34:希望ヶ峰学園文芸部 ◆rI6W0eLi2sQw[saga]
2013/12/19(木) 21:20:05.98 ID:0o+TnVPq0

 13日目、夜

《食堂》


(ほぼ全員が困惑した表情で、霧切の治療が終わるのを待っている)

大和田「十神はどうした?」

舞園「一応、知らせたんですけど。死んだら呼べって言われました」

葉隠「十神っちは相変わらずだべな」

山田「ですが、確かに今の状態では何もできませんしな」

大和田「なんかよ、わかりにくいんだよな。事件かどうかもわかんねぇし」

セレス「ですが、モノクマが治療に協力するのは驚きと言いますか」

セレス「事件が起きてほしいはずではないのでしょうか?」

舞園「だからこそ、病気で死ぬなんて展開は面白くないんじゃないですか?」

セレス「ふむ。舞園さんはそう考えているわけですね?」

舞園「違うんですか?」

江ノ島「うーん。違うっつーか、病気にしては唐突だよね。ぶっちゃけ」

戦刃「……霧切さんがああいう病気を持っているなんて聞いたことないけど」

桑田「隠してたんじゃねぇの?」

石丸「霧切君ならあり得るかもしれないが……だとしたら、信用してもらっていないということだな」

石丸「……残念だ」

大神「この状況では仕方あるまい。そうだったとしても霧切を責めるのは酷だろう」

朝日奈「でも、病気……なんだよね?」

苗木「…………」

苗木「セレスさんは、毒を盛られたのかもとか言ってなかった?」

セレス「あくまで可能性の一つとして。ですが、どこにあの症状を起こす毒薬があるというのです?」

山田「薬と言えば保健室ですな」

山田「…………」

葉隠「どしたべ?」

山田「白衣の美人保険教諭を思い浮かべようとしたら、白衣のモノクマが思い浮かんでしまいまして……」

山田「妄想力がどこか彼方に飛んで行ってしまった……ぐぅ」

セレス「ほっときましょう」



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