過去ログ - 【安価SS】モノクマ先生になって絶望を与えてみよう!chapter 5【ダンガンロンパ】
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5:希望ヶ峰学園文芸部 ◆rI6W0eLi2sQw[saga]
2013/12/16(月) 21:09:57.43 ID:GSh8FLg50

《校舎1F・廊下》


舞園「あ」

戦刃「…………」

舞園「…………」

戦刃「…………」

舞園「えっと」

舞園「ただいま帰りました……」

舞園「…………」

戦刃「……何を、えっと、どこにいたの?」

舞園「すみません、それは明日みんなにまとめて話そうと思ってるんです」

舞園「でも話せることがないんですよね。殆ど寝てただけですし」

戦刃「ね、寝てた?」

舞園「あ、すみません、寝てはないです。意識ははっきりしていたんですけど」

舞園「身体が動かなかったんですよね。……まだ気持ち悪いです」

戦刃「え、えっと。病気?」

舞園「に、なるんですかね? よくはわからないんですけど」

舞園「とりあえず、お風呂に入りたいです……。恥ずかしいな、何日もシャワー浴びてないなんて」

舞園「あ、夜時間以降って大浴場開いてましたっけ?」

戦刃「え、えっと。どうだっけ……? でも多分、お湯は張ってると思う」

戦刃「というか、他にない……? 言わないといけないこととか色々」

舞園「えっと。色々気になることはあると思うんですけど、すみません、明日にしてもらえますか」

舞園「本当はこっそり帰りたかったんですけど、というか多分みんなが思ってるほど大したことはしていないんですけど」

舞園「どう言ったらみんなが納得してくれるかな……頭痛いなあ」

舞園「うーん」

舞園「あ、戦刃さんはこんな時間にどうしたんですか?」

戦刃「……、あなたを、探しに」

戦刃「あ、だから、もう大丈夫と言えば大丈夫……?」

舞園「…………」

舞園「私を殺しに来たとか、そういうのではないんですよね?」

戦刃「…………」

舞園「あの、黙らないでほしいです。すごく怖いんで」

舞園「でも戦刃さんが簡単に人を殺せない理由があるのはわかってますから、そんなに心配はしてませんけど」

戦刃「え?」

舞園「え? だって、江ノ島さんを置いて裁判でクロになって卒業、なんて出来ませんよね?」

舞園「あれ? そんな話しませんでした?」

戦刃「え、えっと。どうだっけ……したような、うんと」

舞園「…………」



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