41:1[saga]
2013/12/20(金) 19:30:15.46 ID:cxLxPzIP0
「ですから……私達と組みませんか?」
「……ナンボで買うてくれます?」
「そっちの言い値で良いんですよ。魔法少女なら、ちょっとした事で百万でも二百万でも用意できますからね」
少女は、再び口元をニヤリとさせた。
「……へぇ。面白い事考えてますなぁ……」
すずかも同調するように微笑を浮かべる。そして、こう言い放った。
「一口乗らして貰いましょか……」
その一言で、魔法少女は右手を差し出した。
「私は、優木紗々と言います」
「ほな、よろしく頼むで……」
すずかはその手をガッチリと握り返した。
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