481:1[saga]
2014/04/18(金) 00:12:38.97 ID:LclOKfoA0
駅に向かい、すずかと沙々は歩いていく。
大通りにぶつかる交差点のコンビニの前に、丁度ほむらとあすみが待ち構えて居た。
「……待ってたわよ」
ほむらは、二人をジッと見つめる。
「姐さん……。
ミキとサクラに挨拶はしなくても良いんですか?」
すずかは、そう聞いた。
「……別に平気よ。
きっと、また会う事になるわ」
ほむらは、確信めいた様に言う。
「……そうでっか」
すずかは、素っ気ない返答を出した。
「それと、どうせ沙々の事だから、仕方なく着いてくるとか言ってたんでしょ?」
「…………ソンナコトイッテマセンヨ?」
ほむらはニヤニヤしながら、沙々を見た。当然、沙々の目はキョロキョロと泳いでいる。
529Res/345.37 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。