40:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/12/18(水) 00:15:45.23 ID:0bEWVbsqo
ご近所さんに見られたら大変だって思って、
凛はあわててかよちんを支えながらおうちの中にお邪魔した。
そして、かよちんが泣き終わるまで、背中をさすっていた。
なんで泣いてるのか、よくわからなかったから……
何も言えなかったけど。
しばらくすると、かよちんはだんだん落ち着いてきたみたいで
ゆっくり話し始めた。
花陽「あのね……花陽」
「凛ちゃんに、わるいこと……しちゃったのかなって思って」
凛「へ……?」
花陽「昨日、凛ちゃんが……ぼーっとしてたの」
「何か、花陽が悪いことを……凛ちゃんを怒らせるようなことをしたからかな……って」
花陽「思って……」
凛「そ、そんなことないにゃ!」
「かよちんは、凛が怒るようなこと……ぜったいしないもん」
花陽「で、でも……! あんな凛ちゃん初めてだったから……」
「何か変なことしちゃったかなって思って」
花陽「必死に考えて、必死に思い出してみたけど……全然、思い当たらなくて……」
凛「あ、当り前だよ!」
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