過去ログ - 苗木「ちょっと過去変えてくるか…」霧切「お供するわ」
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◆3GvuSYI.dM
[saga]
2013/12/25(水) 16:03:19.04 ID:b1N8iFYb0
日向「…ノートパソコン?」
苗木「起動してみて」
日向「……ああ」ピッ
「……ねみ」
日向「うおっ!?な、なんだ?女の子が画面に映ったぞ!?」
「……君が私のご主人様かな?」
日向「へ?ご主人様?」
「……うん、えっとね……私を作ってくれたお父さんが、黒髪のアンテナの男の子がご主人様だって言ってた…と思うよ?」
日向「いや、疑問形で言われても」
苗木「その子は人工知能、七海アルターエゴだよ」
日向「七海…アルターエゴ?」
苗木「ボクの知り合いに何でもできるプログラマーがいるんだけど、その人に作ってもらったんだ」
七海「……その人こそが、私のお父さんなのです」
日向「そ、そうなのか…ちょっとレスポンスが遅いな」
七海「……ごめんね、まだ起動したばかりだから。……もう少ししたら最適化されると、思う」
苗木「ま、君にはそれをプレゼントするよ」
日向「いや、どうして俺に」
苗木「それがあれば、君は一歩を踏み出せるんじゃない?」
日向「?」
苗木「ま、とにかく。それが君へのプレゼントだ。好きに使いなよ、そして七海ちゃん、彼が君のご主人様で、ボクからのプレゼントだ。大事にしてもらいなよ」
七海「……うん、ありがとう」
日向「…よく分からないが、ありがとうな。大切にする」
苗木「それじゃ」ヒラヒラ
七海「……これからよろしくね、ご主人様」
日向「いや、ご主人様とかなんか恥ずかしいし…普通に日向って呼んでくれ」
七海「……うん、わかったよ。よろしくね、日向くん」
霧切「…苗木君」
苗木「帰るよ」
霧切「日向君はきっと、七海さんを現実に作ろうとするでしょうね」
苗木「そうだね、二次元を三次元に投影したいって、誰でも一度は考えるんじゃないかな」
霧切「七海さんを現実にする為に“才能”は必要になる。例えば、超高校級の“メカニック”…とかね」
苗木「さ、次のプレゼントだ。二人終わったし、次は左右田クンだね」
霧切「そうね」
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