148: ◆49.TJH/nk6[saga]
2013/12/22(日) 20:46:05.98 ID:A5UC9s04o
AD「これでよしっと……千早ちゃーん、ありがとねー!」
千早「は、はい」
P「いい写真だな……水槽のコンディションも良好なようで、何よりだ」
149: ◆49.TJH/nk6[saga]
2013/12/22(日) 20:48:06.78 ID:A5UC9s04o
〜千早の部屋〜
千早「ただいま……って、誰もいないのについ口に出ちゃうのよね……」
千早「……」
150: ◆49.TJH/nk6[saga]
2013/12/22(日) 20:50:06.72 ID:A5UC9s04o
千早「……」ボーッ
千早(飼い始めてから1週間……なんとなく見分けがついてきたわね……)
千早(とかちーずも元気だし……)
151: ◆49.TJH/nk6[saga]
2013/12/22(日) 20:52:10.04 ID:A5UC9s04o
千早「そうそう、オトシンクルスにも名前をつけてあげないと……」
千早「いつもコケ掃除してくれるし、縁の下の力持ちって感じだから……音無さんかな?
見分けがつかないから、まとめてピヨちゃんズと呼びましょう」
152: ◆49.TJH/nk6[saga]
2013/12/22(日) 20:54:09.05 ID:A5UC9s04o
千早(優がいなくなってから、私はあの子が好きだと言ってくれた自分の歌を磨くのに没頭
するようになった……)
千早(それで、技術は上がったけど、歌っても、歌っても、何処か心の奥にぽっかりと空い
た穴の様なものは埋まらなかった……)
153: ◆49.TJH/nk6[saga]
2013/12/22(日) 20:56:08.30 ID:A5UC9s04o
千早「何だかんだ言って、結局幸せなのかもね……優……」
グラッ
千早「! 地震……水槽は……!」
154: ◆49.TJH/nk6[saga]
2013/12/22(日) 20:58:06.74 ID:A5UC9s04o
〜1カ月後、765事務所、給湯室〜
雪歩「それでね、真ちゃん、かくかくしかじかで」
オハヨウゴザイマース
155: ◆49.TJH/nk6[saga]
2013/12/22(日) 21:00:06.30 ID:A5UC9s04o
雪歩「ええっ! 真ちゃん、私、黄色くなってるかな?」
真「そんなことないよ! 雪歩は色白でうらやましいくらいだよ!
それにしても、千早は何だってあんなことを言うんだろう……」
156: ◆49.TJH/nk6[saga]
2013/12/22(日) 21:02:07.86 ID:A5UC9s04o
千早「それに見てください! 真がますます男らしくなって……」
真「千早……! 人が気にしてる事を〜っ!」
P「見せてみ……お〜、ホントだ、こりゃ完全にオスの顔だ」
157: ◆49.TJH/nk6[saga]
2013/12/22(日) 21:04:06.49 ID:A5UC9s04o
真「千早! 何だよ、男っぽくなっただなんて! プロデューサーもプロデューサーです!
何ですか! オスの顔って!」
雪歩「千早ちゃ〜ん、ひどいですぅ〜……。
私、黄色くなんてなってませんよ〜……」
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