過去ログ - 【安価】京太郎「義姉さん達がどうしたんだ?」雅枝「Part19」
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◆qV6dwdDny6
[saga]
2013/12/18(水) 20:14:04.56 ID:cskRAdauO
EXED ミイラ取りがミイラになる
(毒の耐性ができるまであと十分ぐらいか…)
はやりさんが風呂に入ったのを確実にして状況を整理していた。はやりさんは俺が毒で気絶するのを確認すると鍋の後片付けをして風呂に入りにいったのだ…多分、初めては綺麗な身体がいいとか思ったんだろうな。だがそれが彼女の失敗だった。
あのまま俺を無理矢理レイプしておけば既成事実の元に俺も諦めただろう…だが彼女は変な処女意識の為にそれをしなかった。
(やられたらやり返す倍返しだ)
どうせあの人の事だ、念入りに身体を洗うだろう…そのに堕とす手段を考える。
(薬は盛っても意味がない…暴力は論外だ…どうすれば…)
「パカパカ(力を貸してやろうか、主?」
足元を見るとカピーが俺の足をバシバシと叩いていた。
「どうにかなるのか?」
「パカパカ(任せろ。普通の薬が効かないならその上を用意すればいい。天叢雲剣を使ったのだ…最善を引き当てても構わないだろ」
実に頼もしい。カピーがこうなったらロクなことにならないが別に構わないだろ。
「パカパカ(そうだな…精力剤ではつまらないから感度をあげるか。通常の三倍…いや五倍で廃人になっても治せばいいしな」
足元でカピーがとんでもない事を言ってるが俺は無視する。あの人が最初に仕掛けてきたのだ…人の弱みに漬け込み薬を仕込んで仕留めそこねた。だから次は俺があの人を仕留める。
「パカパカ(この薬を飲ませればいい。二錠しかないから大切に使うんだぞ、私は少し席を外すからな…検討を祈る」
カピーはそう言って飲み薬用のカプセルを二つを床に置いて説明して、地下の温水プールに繋がる階段を降りて行った。
ガタ…ゴソ…
「♪〜」
あの人の鼻歌が聞こえてくる。薬を右手に隠してソファーで気絶しているフリをする。
「まだ起きてない…まあ、仕方ないか☆」
仕返しの時はきた。
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