126: ◆cZ/h8axXSU[saga]
2013/12/21(土) 03:16:07.54 ID:Woa3DSxT0
騎士(二人ともああいう態度だけど、前みたいにギスギスした雰囲気ではないな。安心安心)
魔法使い「私は先に部屋に戻って準備しておきますので、あなた達だけで食事をしておいてください」
勇者「お前は何か食べなくていいのか?」
127: ◆cZ/h8axXSU[saga]
2013/12/21(土) 03:18:14.21 ID:Woa3DSxT0
勇者「……あいつ、どうして俺達にあそこまでするんだろうな」
騎士「俺達、じゃなくてお前だけだと思うけどね。惚れられてるんじゃないの?」
勇者「なら不気味だな、碌に顔も見たことがない相手に好意を抱かれるのは。でもそういう感じじゃねーだろアレは」
128: ◆cZ/h8axXSU[saga]
2013/12/21(土) 03:18:46.78 ID:Woa3DSxT0
超短いけど小休止
129:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/12/21(土) 06:39:03.79 ID:hfuEmoboO
おつ
キャラ紹介見てきたけど、そこで繋がるんだな
130: ◆cZ/h8axXSU[saga]
2013/12/22(日) 02:55:33.45 ID:ljby105e0
再開
131: ◆cZ/h8axXSU[saga]
2013/12/22(日) 02:55:59.71 ID:ljby105e0
……
魔法使い「魔法というものは大まかに分けて4つの属性、火・水・地・風に分かれます」
魔法使い「さらにそこから細かく派生し、氷・木・雷などのものも存在します」
132: ◆cZ/h8axXSU[saga]
2013/12/22(日) 02:56:28.63 ID:ljby105e0
勇者「ウチはテレビとか無いし、本も読まないからそういった知識自体入らないんだよ」
魔法使い「それを差し引いてもあなたが単に興味が無かっただけでしょう。実家は鍛冶屋で属性付きの魔導核や魔法石を扱うというのに」
勇者「あれ?俺ってお前に実家の話したことあったっけ?」
133: ◆cZ/h8axXSU[saga]
2013/12/22(日) 02:56:56.98 ID:ljby105e0
勇者「簡単な整備が出来るってだけで俺は鍛冶出来ないけどな」
魔法使い「興味が無いというのなら仕方が無いですが、一般教養くらいは何とかしてください」
勇者「はいはい、分かってるよ」
134: ◆cZ/h8axXSU[saga]
2013/12/22(日) 02:57:26.88 ID:ljby105e0
魔法使い「周りに友達はいなかったのですか?この情報程度なら周りからも入ってくるはずですが」
勇者「友達は……色々事情があっていない」
魔法使い「事情ですか」
135: ◆cZ/h8axXSU[saga]
2013/12/22(日) 02:59:05.12 ID:ljby105e0
勇者「お前ノリ悪いな」
魔法使い「乗る程度のものではないと思いましたので」
勇者「いいけどさ……」
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