152: ◆cZ/h8axXSU[saga]
2013/12/22(日) 03:08:48.55 ID:ljby105e0
騎士「教官!ついでに俺の戦いぶりも見てくれませんか!」シュバッ
教官「あー、貴様は特に教えることは無い。並み以上くらいにはなれるだろう、うん」
騎士「それって俺には何も見出せないって事じゃないですかやだー!」
153: ◆cZ/h8axXSU[saga]
2013/12/22(日) 03:09:14.26 ID:ljby105e0
教官「セピア、私と一戦交えさせてくれ」
魔法使い「私ですか?」
教官「ああ、貴様からは何とも形容しがたいものを感じる。きっと戦うことで私にとってのプラスになりえるような……」
154: ◆cZ/h8axXSU[saga]
2013/12/22(日) 03:09:41.17 ID:ljby105e0
教官「いざ尋常に……勝負ッ!」
魔法使い「放て雷牙」バギュゥゥゥゥゥゥン
教官「ッ!?」バッ
155: ◆cZ/h8axXSU[saga]
2013/12/22(日) 03:10:14.30 ID:ljby105e0
教官「あの……貴様、私を殺す気で?」
魔法使い「いえ、避ける事を想定して撃ちました。ですがお見事です」
勇者「避けられなかったらどうなっていたのかなー……」
156: ◆cZ/h8axXSU[saga]
2013/12/22(日) 03:10:41.13 ID:ljby105e0
魔法使い「残念、アレは全力です」
勇者「そ、そうか、そりゃそうだよな!」
騎士「おっかないおっかない……」
157: ◆cZ/h8axXSU[saga]
2013/12/22(日) 03:11:12.19 ID:ljby105e0
教官「おいおい、本当に殺す気で撃ったとは言わないだろう?手加減をする事くらい……」
魔法使い「手加減"しなかった"のではなく、"出来ない"のです、私は」
教官「んー?」
158: ◆cZ/h8axXSU[saga]
2013/12/22(日) 03:11:55.91 ID:ljby105e0
騎士「治癒魔法が得意じゃないってのもそういうことか」
魔法使い「過剰回復させて肉体崩壊させかねないので逆に危険です」
騎士「マ○イミ!?」
159: ◆cZ/h8axXSU[saga]
2013/12/22(日) 03:13:00.18 ID:ljby105e0
教官「貴様は治癒魔法が使えるのか」
勇者「はい、おまけ程度ですが」
騎士「でもいつも助かるよ!お前のそういうところ好きよ」
160: ◆cZ/h8axXSU[saga]
2013/12/22(日) 03:13:45.15 ID:ljby105e0
小休止
そろそろ変化を入れないと主人公が誰だか分からなくなる
161:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/12/22(日) 04:25:07.53 ID:78r/J8OLo
おつおつ
162: ◆cZ/h8axXSU[saga]
2013/12/23(月) 02:01:52.20 ID:i1lCyflh0
再開
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