158: ◆cZ/h8axXSU[saga]
2013/12/22(日) 03:11:55.91 ID:ljby105e0
騎士「治癒魔法が得意じゃないってのもそういうことか」
魔法使い「過剰回復させて肉体崩壊させかねないので逆に危険です」
騎士「マ○イミ!?」
159: ◆cZ/h8axXSU[saga]
2013/12/22(日) 03:13:00.18 ID:ljby105e0
教官「貴様は治癒魔法が使えるのか」
勇者「はい、おまけ程度ですが」
騎士「でもいつも助かるよ!お前のそういうところ好きよ」
160: ◆cZ/h8axXSU[saga]
2013/12/22(日) 03:13:45.15 ID:ljby105e0
小休止
そろそろ変化を入れないと主人公が誰だか分からなくなる
161:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/12/22(日) 04:25:07.53 ID:78r/J8OLo
おつおつ
162: ◆cZ/h8axXSU[saga]
2013/12/23(月) 02:01:52.20 ID:i1lCyflh0
再開
163: ◆cZ/h8axXSU[saga]
2013/12/23(月) 02:02:20.56 ID:i1lCyflh0
――――――
―――
―
騎士「馬の準備!」
164: ◆cZ/h8axXSU[saga]
2013/12/23(月) 02:03:05.61 ID:i1lCyflh0
騎士「命が掛かっているからな。自警団では実践時の事は嫌と言うほど叩き込まれたし」
魔法使い「そこまで難易度の高い討伐依頼ではありません。あくまで討伐完了までの過程を見るものでしょう」
騎士「だからといって手を抜くわけにもいかないだろう。他の班の連中との連携も考えなきゃいけないし」
165: ◆cZ/h8axXSU[saga]
2013/12/23(月) 02:04:10.29 ID:i1lCyflh0
勇者「む、つまらんなぁ」
魔法使い「そんな事はありませんよ。おそらく参加する班の中ではあなたが一番戦いというものを分かっていますし、皆あなたを頼ると思います」
魔法使い「あまり調子に乗らなければいい結果は残せると思います。これもまた戦いにおける勉強です」
166: ◆cZ/h8axXSU[saga]
2013/12/23(月) 02:04:49.29 ID:i1lCyflh0
教官「ああ、我が寮24班全六組にそれぞれ一組ごとに講師が一人は就くことになっているからな」
騎士「ありゃ、それじゃあ実践の意味が無いんじゃないか?」
魔法使い「危険が伴いますからね。育成目的もありますし経験豊富な方がいた方がいいです」
167: ◆cZ/h8axXSU[saga]
2013/12/23(月) 02:05:22.26 ID:i1lCyflh0
教官「よし、いい返事だ!だが……お前達二人は定期試験の座学の結果さえアレでなければ問題なく上位なのだがなぁ」
騎士「うにゅう」
勇者「お、俺は初めの方よりはマシになりましたよ!」
168: ◆cZ/h8axXSU[saga]
2013/12/23(月) 02:06:29.43 ID:i1lCyflh0
……
魔法使い「案の定私達11班は先頭ですね」
騎士「上から1、2、1に配置する形で最後尾の9班の斜め後ろに教官がついているな」
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