過去ログ - 勇者「未来の勇者を目指して」
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160: ◆cZ/h8axXSU[saga]
2013/12/22(日) 03:13:45.15 ID:ljby105e0
小休止
そろそろ変化を入れないと主人公が誰だか分からなくなる


161:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/12/22(日) 04:25:07.53 ID:78r/J8OLo
おつおつ


162: ◆cZ/h8axXSU[saga]
2013/12/23(月) 02:01:52.20 ID:i1lCyflh0
再開


163: ◆cZ/h8axXSU[saga]
2013/12/23(月) 02:02:20.56 ID:i1lCyflh0
――――――
―――


騎士「馬の準備!」
以下略



164: ◆cZ/h8axXSU[saga]
2013/12/23(月) 02:03:05.61 ID:i1lCyflh0
騎士「命が掛かっているからな。自警団では実践時の事は嫌と言うほど叩き込まれたし」

魔法使い「そこまで難易度の高い討伐依頼ではありません。あくまで討伐完了までの過程を見るものでしょう」

騎士「だからといって手を抜くわけにもいかないだろう。他の班の連中との連携も考えなきゃいけないし」
以下略



165: ◆cZ/h8axXSU[saga]
2013/12/23(月) 02:04:10.29 ID:i1lCyflh0
勇者「む、つまらんなぁ」

魔法使い「そんな事はありませんよ。おそらく参加する班の中ではあなたが一番戦いというものを分かっていますし、皆あなたを頼ると思います」

魔法使い「あまり調子に乗らなければいい結果は残せると思います。これもまた戦いにおける勉強です」
以下略



166: ◆cZ/h8axXSU[saga]
2013/12/23(月) 02:04:49.29 ID:i1lCyflh0
教官「ああ、我が寮24班全六組にそれぞれ一組ごとに講師が一人は就くことになっているからな」

騎士「ありゃ、それじゃあ実践の意味が無いんじゃないか?」

魔法使い「危険が伴いますからね。育成目的もありますし経験豊富な方がいた方がいいです」
以下略



167: ◆cZ/h8axXSU[saga]
2013/12/23(月) 02:05:22.26 ID:i1lCyflh0
教官「よし、いい返事だ!だが……お前達二人は定期試験の座学の結果さえアレでなければ問題なく上位なのだがなぁ」

騎士「うにゅう」

勇者「お、俺は初めの方よりはマシになりましたよ!」
以下略



168: ◆cZ/h8axXSU[saga]
2013/12/23(月) 02:06:29.43 ID:i1lCyflh0
……

魔法使い「案の定私達11班は先頭ですね」

騎士「上から1、2、1に配置する形で最後尾の9班の斜め後ろに教官がついているな」
以下略



169: ◆cZ/h8axXSU[saga]
2013/12/23(月) 02:07:15.17 ID:i1lCyflh0
「――――――!!」

魔法使い「四足の魔物。手足は異様に長く発達しており、強靭な脚力を武器に立体的な動きを得意とします」

魔法使い「大きさは全幅にして3メートル。本来森などに生息している魔物ですが、どういうわけか王都から近いこの場所まで下りてきました。あの魔物の討伐が今回の依頼内容です」
以下略



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