過去ログ - 勇者「未来の勇者を目指して」
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446: ◆cZ/h8axXSU[saga]
2014/01/02(木) 03:55:43.08 ID:d/Ryf/IJ0
教官「私もこんな有様ではもう本格的に引退だな」

勇者「まだ、ですよ。教官は俺たちを見ていてくれるのではなかったのですか?」

教官「一度は退役していた体に鞭打ってここまで来たんだ、後は恋人のもとで"女として"生きていきたい」
以下略



447: ◆cZ/h8axXSU[saga]
2014/01/02(木) 03:56:39.36 ID:d/Ryf/IJ0
科学者「おやおや、君たちだけで倒してしまうとは……」

勇者「……」

魔法使い「……今さら何をしに来たのですか」
以下略



448: ◆cZ/h8axXSU[saga]
2014/01/02(木) 03:57:24.89 ID:d/Ryf/IJ0
科学者「君たちが楽しませてくれたから今回は"出所不明"ってことにしておくよ」

魔法使い「そうしなくてもこちらが裏で色々させてもらいますが」

科学者「君のお仲間と思われるスパイ共はみんな牢屋の中だと思うけどねぇ」
以下略



449: ◆cZ/h8axXSU[saga]
2014/01/02(木) 03:57:52.53 ID:d/Ryf/IJ0
科学者「あ、教官殿、すでにあなたは除籍となっておりますゆえ。すぐにでも王都を去れる準備はしておきます」

教官「いらぬ気遣いをどうも」

魔法使い(……口封じされないだけマシですが)
以下略



450: ◆cZ/h8axXSU[saga]
2014/01/02(木) 03:58:32.52 ID:d/Ryf/IJ0
騎士「何かわからんがくらえ!!」バキィ!!

科学者「ウゲェ!?」ズザザザ

勇者「ヴ、ヴェイド!?」
以下略



451: ◆cZ/h8axXSU[saga]
2014/01/02(木) 03:59:02.87 ID:d/Ryf/IJ0
科学者「き、君……確か選抜に参加していた子だったね……」

騎士「なんだ!なんか文句あるか!」

科学者「私、一応この国の士官で選抜の関係者なんだが」
以下略



452: ◆cZ/h8axXSU[saga]
2014/01/02(木) 03:59:29.92 ID:d/Ryf/IJ0
科学者「まぁ、たまたま手が当たったということにしておくよ」

騎士「はぁ?」

科学者「仲間思いなのは嫌いじゃない……まるで彼女を見ているようだからね」
以下略



453: ◆cZ/h8axXSU[saga]
2014/01/02(木) 04:00:02.13 ID:d/Ryf/IJ0
魔法使い「……」

勇者「どうしたんだよ、お前らしくもない……」

魔法使い「すみません、我を忘れました」
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454: ◆cZ/h8axXSU[saga]
2014/01/02(木) 04:00:30.00 ID:d/Ryf/IJ0
騎士「変わってるな、持ち手の正面に盾みたいのが付いてるなんて」

勇者「……あ」

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以下略



455: ◆cZ/h8axXSU[saga]
2014/01/02(木) 04:01:21.54 ID:d/Ryf/IJ0
騎士「それより教官!アンタなんでそんな扇情的な恰好してるんですか!?街中ですよ!!」

教官「わ、私も好きでこんな恰好をしている訳じゃない!!」パッ

騎士「一枚撮らせてください」サッ
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456: ◆cZ/h8axXSU[saga]
2014/01/02(木) 04:01:58.30 ID:d/Ryf/IJ0
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