448: ◆cZ/h8axXSU[saga]
2014/01/02(木) 03:57:24.89 ID:d/Ryf/IJ0
科学者「君たちが楽しませてくれたから今回は"出所不明"ってことにしておくよ」
魔法使い「そうしなくてもこちらが裏で色々させてもらいますが」
科学者「君のお仲間と思われるスパイ共はみんな牢屋の中だと思うけどねぇ」
449: ◆cZ/h8axXSU[saga]
2014/01/02(木) 03:57:52.53 ID:d/Ryf/IJ0
科学者「あ、教官殿、すでにあなたは除籍となっておりますゆえ。すぐにでも王都を去れる準備はしておきます」
教官「いらぬ気遣いをどうも」
魔法使い(……口封じされないだけマシですが)
450: ◆cZ/h8axXSU[saga]
2014/01/02(木) 03:58:32.52 ID:d/Ryf/IJ0
騎士「何かわからんがくらえ!!」バキィ!!
科学者「ウゲェ!?」ズザザザ
勇者「ヴ、ヴェイド!?」
451: ◆cZ/h8axXSU[saga]
2014/01/02(木) 03:59:02.87 ID:d/Ryf/IJ0
科学者「き、君……確か選抜に参加していた子だったね……」
騎士「なんだ!なんか文句あるか!」
科学者「私、一応この国の士官で選抜の関係者なんだが」
452: ◆cZ/h8axXSU[saga]
2014/01/02(木) 03:59:29.92 ID:d/Ryf/IJ0
科学者「まぁ、たまたま手が当たったということにしておくよ」
騎士「はぁ?」
科学者「仲間思いなのは嫌いじゃない……まるで彼女を見ているようだからね」
453: ◆cZ/h8axXSU[saga]
2014/01/02(木) 04:00:02.13 ID:d/Ryf/IJ0
魔法使い「……」
勇者「どうしたんだよ、お前らしくもない……」
魔法使い「すみません、我を忘れました」
454: ◆cZ/h8axXSU[saga]
2014/01/02(木) 04:00:30.00 ID:d/Ryf/IJ0
騎士「変わってるな、持ち手の正面に盾みたいのが付いてるなんて」
勇者「……あ」
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455: ◆cZ/h8axXSU[saga]
2014/01/02(木) 04:01:21.54 ID:d/Ryf/IJ0
騎士「それより教官!アンタなんでそんな扇情的な恰好してるんですか!?街中ですよ!!」
教官「わ、私も好きでこんな恰好をしている訳じゃない!!」パッ
騎士「一枚撮らせてください」サッ
456: ◆cZ/h8axXSU[saga]
2014/01/02(木) 04:01:58.30 ID:d/Ryf/IJ0
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457: ◆cZ/h8axXSU[saga]
2014/01/02(木) 04:02:25.29 ID:d/Ryf/IJ0
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国王「シキ、そなたに我が国の勇者の称号を与えよう。この一年、よくぞ頑張った」
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