77:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/12/19(木) 03:34:13.02 ID:98cgBuMDO
乙
先に竜の唄二作読んでると分かるけど騎士は竜少女と出会ってから色々変わったんだな……
78:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/12/19(木) 07:04:40.57 ID:rJsC9HNGo
そ、魔法使いちゃんかわいい
乙
79:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/12/19(木) 19:12:16.02 ID:Wrvz4s5G0
支援
80: ◆cZ/h8axXSU[saga]
2013/12/20(金) 02:22:53.12 ID:CUjh9AmY0
再開
81: ◆cZ/h8axXSU[saga]
2013/12/20(金) 02:24:08.64 ID:CUjh9AmY0
――――――
―――
―
教官「さて、今日は貴様らの簡単な戦闘能力を見る。それぞれ班毎に組み手をして見せてみろ」
82: ◆cZ/h8axXSU[saga]
2013/12/20(金) 02:25:00.63 ID:CUjh9AmY0
魔法使い「構いませんよ、班での組み手を指定しているのでルールの上では問題ありません」
勇者「教官、武具は?」
教官「早速やる気を出しているな。こちらで用意してあるものを使ってもらう」ガチャ
83: ◆cZ/h8axXSU[saga]
2013/12/20(金) 02:25:35.04 ID:CUjh9AmY0
教官「たった一年で我が国に相応しい勇者を選出しなければならないんだ、このくらいは当然だ」
教官「それと。今日は組み手だけだが、後に依頼所で魔物の討伐依頼などをこなしてもらう事になる」
教官「……こちらも遊びでやっているワケではない。臆したのならば無理にやらなくてもいい、その場合は勇者として選出されることはなくなると思え」
84: ◆cZ/h8axXSU[saga]
2013/12/20(金) 02:26:33.87 ID:CUjh9AmY0
勇者(翻弄するような動きならば魔法も当てられはしないだろう!)ダッ
魔法使い(筋は悪くは無い、流石ですが……)
グルン
85: ◆cZ/h8axXSU[saga]
2013/12/20(金) 02:27:13.15 ID:CUjh9AmY0
勇者「……なんだよこれは……」
魔法使い「簡単な柔術です。余計な力を使わずに相手を往なすことの出来る体術」
勇者「お前、魔法使いだろ。イテテ……」
86: ◆cZ/h8axXSU[saga]
2013/12/20(金) 02:31:19.79 ID:CUjh9AmY0
魔法使い「殆ど対人用ですが、最低限自分の身を守るために皆さんも武具や魔法に頼らず鍛えておいた方がいいのではないですか?」
「おお、すげぇ」
87: ◆cZ/h8axXSU[saga]
2013/12/20(金) 02:31:57.27 ID:CUjh9AmY0
勇者「……俺が生贄になってお前の評価が上がったみたいだぞ」
魔法使い「……あ」
騎士「かっこいいなぁ!!ねぇねぇ俺にも教えてくれよ!!」
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