過去ログ - 勇者「未来の勇者を目指して」
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90: ◆cZ/h8axXSU[saga]
2013/12/20(金) 02:33:25.61 ID:CUjh9AmY0
魔法使い「それが無ければ、多くの人たちは一年丸まる無駄にすることになりますから」

魔法使い「国をあげての政、そうならないために人材を育てることも視野に入れているのではないですか?」

教官「貴様……我々の考えに楯突くつもりかッ!」
以下略



91: ◆cZ/h8axXSU[saga]
2013/12/20(金) 02:33:53.59 ID:CUjh9AmY0
教官「フッ……」

教官「フハハハハ!わずか2日目でそのことを直接伝えてくる者がいるとは思わなかったぞ!」

魔法使い「……?」
以下略



92: ◆cZ/h8axXSU[saga]
2013/12/20(金) 02:34:20.78 ID:CUjh9AmY0
魔法使い「こういった無茶な要求を疑問に思い、そして発言できるものが資質と?」

教官「そう、恐れ入った。勇者とは何事にも強かな人物で無ければいけない」

教官「まったく、参ったな貴様には」
以下略



93: ◆cZ/h8axXSU[saga]
2013/12/20(金) 02:35:18.68 ID:CUjh9AmY0
教官「今日はいい収穫があったな、よし!他の者達はそのまま組み手を始めてくれ!」

教官「使う武具は模擬専用のものを既に用意してある!」


以下略



94: ◆cZ/h8axXSU[saga]
2013/12/20(金) 02:36:00.80 ID:CUjh9AmY0
……

勇者「……」カリカリカリカリ

騎士「講習終わってからずっと勉強してるが……自信があった武術で負けたのがよっぽど悔しかったのか?」
以下略



95: ◆cZ/h8axXSU[saga]
2013/12/20(金) 02:36:26.26 ID:CUjh9AmY0
ガチャ

魔法使い「お茶を入れてきました、よかったら飲んでください」

騎士「お、サンキュー」
以下略



96: ◆cZ/h8axXSU[saga]
2013/12/20(金) 02:36:53.71 ID:CUjh9AmY0
勇者「……」カリカリカリカリ

魔法使い「捗っていますか?せっかくですし私が見ましょうか?」

勇者「お前のその上から目線の態度が気にいらねぇ」
以下略



97: ◆cZ/h8axXSU[saga]
2013/12/20(金) 02:37:30.18 ID:CUjh9AmY0
勇者(自信があった戦闘でもアッサリ負けて、その上筆記で言われた点数も取れなきゃもう格好がつかねぇ)

勇者(バカだバカだといわれても反論も出来やしない……)

勇者(俺、勇者になれるのかな……)
以下略



98: ◆cZ/h8axXSU[saga]
2013/12/20(金) 02:37:59.09 ID:CUjh9AmY0
騎士(お相子ねぇ……自覚あるんじゃん)

騎士「そんじゃ、これ以上ここにいても面白いことなさそうだし俺も寝るわ」

勇者「ああ、おやすみ」
以下略



99: ◆cZ/h8axXSU[saga]
2013/12/20(金) 02:38:27.21 ID:CUjh9AmY0
――――――
―――


「筆記の結果どうだった?」
以下略



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