過去ログ - 穂乃果「私、主人公やめます……」
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2013/12/19(木) 23:28:22.25 ID:1nFjL2Sg0
メインセンターに設定していた穂むら穂乃果ちゃんを唐突に割っ入ってきた水着穂乃果ちゃん。
もしかして僕に会いたかったのかな? その穂乃果ちゃんなんだけど僕を心配してか『最近寒いけど、ちゃんとあったかくしてる?』って聞いてきたんだ。「君もそんな格好じゃ風邪を引いちゃうよ?」と言って頭撫でてあげたら『もう!それ以上やると、穂乃果怒っちゃうよ』ってツンツンされちゃった。そういえば2ndのPVの時も雪が降ってる中で穂乃果ちゃんは半袖だったよね。僕は豪雪地帯に住んでるから辛さがわかるよ。寒いよね。でもそんなことも吹き飛ばして穂乃果ちゃんはμ'sのセンターとしてがんばっているんだよね。笑顔を見せてるんだよね。……そんな君はいったい誰に甘えるんだい?海未ちゃんかな?ことりちゃんかな?それとも絵里ちゃんかな?
そうやって僕は若干ヤキモチを焼きながらまた穂乃果ちゃんの頭を撫でてみる。すると今度は『何かあった?』と僕を心配してくれるんだ。本当に優しい子なんだね、穂乃果ちゃんは。こんな冴えない僕を構ってくれるのは君だけだ。だから、穂乃果ちゃんだけは絶対に離さないよ。この先何があっても君のことだけを見つめ続けていてあげるから。
『呼んだ呼んだ?』『なになに?』『わっ!どうしたの?』『きゃー、くすぐったいよー!』
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2013/12/19(木) 23:41:54.03 ID:ej/7gR7AO
一瞬穂乃果スレかと思った
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2013/12/20(金) 18:40:23.51 ID:ghNKoN1S0
音楽室
コンコン
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2013/12/20(金) 18:41:14.84 ID:ghNKoN1S0
ことり「うーん……ここには特になにもないみたい……」
海未「こちらもですね。やはり先程のように簡単に見つかるものではないのでしょうか……」
絵里「……?」
94:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/12/20(金) 18:42:22.17 ID:ghNKoN1S0
絵里「今度のは切れ端とかじゃなくて、ちゃんと折りたたまれた紙みたい」
ことり「それも『カケラ』であってるのかなぁ……?」
海未「わかりません……。少しそれを貸してもらってもいいですか?」
95:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/12/20(金) 18:43:11.61 ID:ghNKoN1S0
海未「とりあえず中を見てみましょう。また次へのヒントがあるかもしれません」
カサカサ
海未「……」
96:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/12/20(金) 18:44:11.89 ID:ghNKoN1S0
ことり「ことりも見たーい!」
海未「えっ!?だ、だめです!書いた記憶がないとは言え、私の字で書かれたものを読まれるのは……」
絵里「なになに……『うぶ毛の小鳥たちもいつか空に羽ばたく。大きな強い翼で飛ぶ。』」
97:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/12/20(金) 18:45:41.58 ID:ghNKoN1S0
絵里「へぇ、いい詩じゃない」
ことり「うん!」
海未「あぅぅ……」
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2013/12/20(金) 18:47:15.60 ID:ghNKoN1S0
絵里「あら、歌詞の1番下にまた小さな文字で何か書いてあるわ」
海未「ことり、お願いします」
ことり「いつからことりは全自動音読式虫眼鏡になったのかな」
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2013/12/20(金) 18:48:05.32 ID:ghNKoN1S0
帰路
絵里「これで『カケラ』は2個集まったわけだけど、」
海未「いえ、3個です。ひとつ目は雑誌、ふたつ目は詩、そしてもうひとつは『μ's』そのもの、ですから」
100:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/12/20(金) 18:49:22.50 ID:ghNKoN1S0
ほのキチとうみキチの掛け持ちって法律で認められてますかね?
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