過去ログ - 【安価とコンマでつくる】幻想的な物語 第2巻
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563: ◆wtTTF0Z0sg[saga]
2013/12/23(月) 13:36:39.58 ID:kElN1H6G0
貴女「そういえばな。」

霊夢「なに?」

貴女「今日里に行ったときに、若いカップルを見かけたんだ。
   ちょうど、霊夢くらいの年の子供だったんだが…。」

霊夢「……それを私に話してどうするのよ?」

貴女「いやな。それを見てふと思ったんだが、霊夢のそういう話を全然聞いたことがなくてな。
   もしやその年で枯れてしまったのかと…。」

霊夢「なによそれ。…でもまあ、今のところそういうのにあんまり興味がないのよ。
   私にもいつか好きな人ができて、結婚して、子供を産むなんて、想像できないわ。
   ……私よりあなたの方よ。貴女こそ、そういう話全然聞いたことないわ。」

貴女「そうだなぁ〜。私も霊夢と似たような感じだな。あまりそういうのに興味がない。
   というより、よくわかっていない、といった方が正しいか。
   好きだという気持ちはあるが、愛しているという気持ちはよくわからん。」

霊夢「…なら、その好きな連中の中に男はいないの?」

貴女「いないことはないが…、接していて好ましいというだけで、愛とか恋とは違うな。」

霊夢「……まあ、なるようになるんじゃないかしら?
   こんな事、考えてもどうしようもないし。」

貴女「そうだな。
   …もちろん、私は霊夢んこと好きだぞ。」

霊夢「…いきなりそんなこと言わないでよ。
   恥ずかしいから…。」

…………。
……。


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