過去ログ - 【安価とコンマでつくる】幻想的な物語 第2巻
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74: ◆wtTTF0Z0sg[saga]
2013/12/19(木) 00:22:41.66 ID:+d6MRw690
貴女「寺子屋…。確か昔の学校だったっけ。それはいっぱいそうだね。(獲物が。)」

…………。
……。


貴女「すみませ〜ん、依頼を聞いてきたんですけど〜…。」

??「ああ、今出ます。」


そういって出てきたのは銀髪の先生?だった。

??「君が依頼を受けたという人かい?」

貴女「はい、貴女と言います、失礼ですが…。」

??「申し遅れました、私は上白沢慧音と言います。
   この寺子屋で、先生をしている。」

貴女「よろしくお願いします。…それで、依頼の件ですが。」

慧音「ああ、まずは落ち着いて話そう。あがりなさい。」

貴女「では、お邪魔します。」

…………。
……。

慧音「それで、依頼の話だが…。人里では、たまに人形劇が行われていたんだが、
   それを行っていた魔法使いが来なくなって久しい。
   どうせ魔法の研究でもしているんだろうが、
   子供たちがもう一度人形劇が見たいと言い出して聞かなくなってしまって。」

貴女「まあ、子供はわがままなものですから。仕方ないんでしょうけど。
   (本当うざったい生き物だよね。)」

慧音「まあ、そこが可愛いところでもあるんだがね。」

貴女「(あれが可愛いね、ほんと理解できない、
    あいつらが泣きわめいているところは可愛いと思うけどさ。)」

慧音「おっと、話がずれてしまったね。そういうわけで、
   貴方には魔法の森に住む、アリス・マーガトロイドという魔法使いに、
   そのことを伝えてきてほしいんだ。
   もちろん、報酬は払う。」

貴女「(楽な仕事だこと。)わかりました。それじゃあ、早速行ってきますね。」

慧音「よろしく頼む。」

………………。
…………。
……。


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