過去ログ - 石丸「そして僕はまた間違える」桑田「アフター!」
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141: ◆Nv7JqrEoRxto[saga]
2014/01/01(水) 02:25:35.89 ID:FOdIZfRO0
舞園「……………」


舞園君が何かを話しているが聞き取れない。…その言葉に応じたのだろうか、大神君が答えた。


大神「我らが歌を聞こう…我らが支えよう。…代わりにはならぬが、そうすることはできる。…辛いならば頼れ」


耳の悪い舞園君にその言葉は届いたのだろうか。
…大神君がこちらを見た。


大和田「…ありゃ舞園だけに向けた言葉じゃねえな」

石丸「…そうだな」

桑田「歌を聞く…か。アイツ自分の歌ももう聞けねーのか?」

石丸「そういったことは調べたことがないな…骨伝導などで可能ではあるかもしれないが」

桑田「……」


僕たちのそばへ帰って来る頃には舞園君はいつもの顔に戻っていた。
…一筋の涙の跡には気がついていないようだった。





僕たちは戻った。
そしてみんなで食事をして、なんとなくみんなそばにいた。



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