過去ログ - 石丸「そして僕はまた間違える」桑田「アフター!」
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371: ◆Nv7JqrEoRxto[saga]
2014/03/15(土) 23:54:01.35 ID:IUjwzHgt0


セレス君が手元の手帳を弄って、そして手を出入り口の方へと向けた。
当然、皆の視線はそれに誘導されそこに向かう。
そこから現れたのは…


舞園「じゃ、じゃーん!」


髪を縛って奇怪な格好をした舞園くんだった。心なしか緊張している。

そしてこちらに向かって一礼をした舞園くんは衣装を見せつけるように回った。

真っ先に目にはいるのはその赤いマントだ。重そうな布地が回転に合わせてふわりと舞う。
布の端には黄色のびらびら…例えるならば体育館にあるカーテンの端によくくっついているアレがついていた。
…というかこのマントの生地はどこかで見覚えがあるような…


舞園くんは回り終わると静止し、マントを大きく翻して着ている服を見せつけるように立った。
マントの下は黒い軍服だった。シンプルながら生地はいいものを使って…い……る。


石丸「……」

舞園「みてください!この衣装、セレスさんが作ったんですよ!」

桑田「お、おー…すげー」

山田「うっほおおおお男装美少女おおお」

大神「よくできているな…」

大和田「…これがセレスの答えだぁ?どういう意味だ?」

セレス「要は妥協ですわ。わたくしの望みは完璧かつ外見麗しいイケメン執事でしたが、妥協して見目麗しい男装執事にしましたの」

大和田「言ってる意味がわからねえ…」

山田「ということは!百合!うっほおおおおおおお久々に萌え滾るううううう」


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