過去ログ - 石丸「そして僕はまた間違える」桑田「アフター!」
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78: ◆Nv7JqrEoRxto[saga]
2013/12/30(月) 01:32:40.81 ID:kixyuA5R0
苗木「…というわけなんだけど。舞園さんはどう思う?」

舞園「私は…監視の、役割から、外されて、いましたから…あまりわかりません」

十神「フン。そうだろうな」

舞園「ただ、見てて思ったのは…江ノ島さんたち姉妹が、あまり、仲が良くないのでは…ということです」

霧切「確かにそんな感じはしたわね」

舞園「わたし、うまく、話せてますか?」

苗木「話せてるよ」

舞園「えっと、それで…なんですけど。江ノ島さんにとって、戦刃さんは頼れる姉、というよりも、おもちゃやペットに、近かったのではないか、と思うんです」

石丸「じ、実の姉をペット?」

舞園「江ノ島さんは、時々戦刃さんのことを、見て、笑っていました。それは笑顔というよりも、何か、「面白いもの」を、見ている、顔でした」

舞園「…時々いますよね?兄弟のことを、自分の所有物だとしか、想わない人って…江ノ島さんって、あんな感じじゃないか、と思うんです」

舞園「だから、家族愛のような感情は、薄かったのかも、しれません」

腐川「飽きたからポイ…ってわけね。ほ、本当にどうしようもない女だわ…」

桑田「お前は早く飽きた方がよくね?十神相手は望み薄すぎね?」

腐川「うるさい!わ、私の愛は飽きるとか飽きないとか叶うとか叶わないとかそんなんじゃないの!人生そのものなのよ!信じてください白夜様ぁ!」

十神「貴様の人生なんぞいらんわ」

舞園「あっ、ち、違うんです!江ノ島さんが、そういう酷い人、って言いたいわけじゃないんです」

舞園「最後に見た時は、目が眠たげにうつろでしたし、拘束された自由のない生活に、心底疲れ果てていたのかもしれません」

葉隠「妙なところでフォローすんなぁ」



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