過去ログ - 八幡「やはり俺のアイドルプロデュースはまちがっている。」凛「その3だよ」
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244: ◆iX3BLKpVR6[saga]
2013/12/31(火) 02:11:43.08 ID:FpJuWtcG0


基本的に休憩スペースは社員とアイドル全員が使える。
けれど知らない奴が座っていると、どうも同席するのには気が引ける。
いわゆる学生が学食等で気まずい空気になるあれである。

ま、コミュ力のある奴はそういう時も気にせず話しかけたり、遠慮せずメシ食ったりするんだろうがな。俺には無理だ。


つまりその時も、俺がソファーに座っているせいで誰も相席しようととは思わないだろうと、そう思っていたのだ。


しかし、彼女は遠慮なく座った。


正直な所、俺はデレプロ内では異色の存在なのだと思う。色々とやらかしているし、他一般Pからの評判もよろしくない。その理由に見た目が多分に含まれているのが悲しい所だが。

そんな腐った目のプロデューサーが座っているのに、よく気にもせず座るなと。
俺はその時思った記憶がある。



第一印象は、やはりギャル。



見た目的には由比ヶ浜に似ているが、俺の印象的には三浦の方が頭を過った。
何と言うか、こう遠慮せずにドカッと来る辺りがあーしさんっぽい。駅の待合室の女子高生、みたいな。


そしてギャルと言えば必須なのが携帯電話(完全に俺の偏見)。かく言う彼女も、座っている最中はほぼケータイを弄っていた。
一緒にいたのは30分程度。もちろん会話など無い。

それだけならば当たり障りのない日常のエピソードとして、記憶にも残らずに過ぎ去っていただろう。



しかし俺は彼女を覚えていた。





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