過去ログ - 八幡「やはり俺のアイドルプロデュースはまちがっている。」凛「その3だよ」
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444: ◆iX3BLKpVR6[saga]
2014/01/20(月) 00:51:12.59 ID:VpJD2cWz0


八幡「……莉嘉、今日は何も口喧嘩する為に呼んだわけじゃないだろ。本来の目的忘れてんな」

莉嘉「うっ……!」



俺の指摘に図星だったのか唸る莉嘉。なに、ホントに忘れてたの?
まぁいい。ここからが本番だ。



八幡「美嘉」



俺が美嘉に呼びかけると、しかし何故か、複雑そうな顔になる。



美嘉「っ……莉嘉もそうだけど、いきなり名前で呼ぶ?」

八幡「? ……あ、そっか。城ヶ崎」

美嘉「いや別に言い直さなくてもいいケド……」



しまった、美嘉からすればいきなり名前呼びだもんな。ややこしいんだよお前ら!
しかし今はそんな事はどうでもいい。



八幡「……大体予想はついてるだろうが、今からアイツはお前の為に歌う。だから、聴いてやってくれ」



これは姉であり、家族である美嘉に対する、莉嘉の気持ちと言ってもいい。
一世一代の、大舞台だ。



八幡「だから、決めるのはそれからでも遅くはないだろ? 頼む」




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