過去ログ - 八幡「やはり俺のアイドルプロデュースはまちがっている。」凛「その3だよ」
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845: ◆iX3BLKpVR6[saga]
2014/03/25(火) 02:09:27.98 ID:RZjpCDqp0


ちひろ「ええ。番組側としても、若手だけ出演させるのはやはりリスクが大きいようでして、他にゲスト枠を設けるのが出演条件だったんです」



まぁ、確かにリスクは大きいのは頷ける。

二手に分かれたとは言え、多い方は三組。これだけ新人に尺を割けば、視聴率が心配になるのも仕方のない事だ。
それで大成功すれば問題は無いが、そうとも限らないのが現実だ。
むしろ、そうならない可能性の方が大きいのだろう。



ちひろ「ゲストのオファーは完全にあちらの手筈だったので、私たちも直前まで知らなかったんですよね。それで、蓋を開けてみれば…」

八幡「相手は大先輩の765プロ……って事ですか」



これはまた、難儀な話である。
大人の事情が絡んでいるだけにやり辛い。



ちひろ「社長も最初は難色を示してたんですよね。最悪、出演する彼女たちが傷つく結果になるかもしれませんし」

八幡「……」

ちひろ「でも、企画書を見て決心したらしいですよ?」

八幡「は?」



企画書? って言うと、さっきディレクターの人に渡された番組の構成とかが載ってるやつだよな。



ちひろ「『765と共演する回は、彼の担当アイドルたちか。……なら、問題は無さそうだ』ですって♪」




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