過去ログ - 八幡「やはり俺のアイドルプロデュースはまちがっている。」凛「その3だよ」
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◆iX3BLKpVR6
[saga]
2014/04/07(月) 01:08:28.58 ID:7s224Otu0
*
美嘉「あれ? どこ行ってたのプロデューサー?」
戦いを終え、俺が控え室に戻ると、そこにはケータイを弄りながらソファで寛ぐ美嘉がいた。
お前……凛みたいに気負い過ぎるのもアレだが、それはそれでどうなん? さっきの俺の独白を返してほしい。
八幡「別に、ちょっとばかしお花を摘みに行ってただけだ」
美嘉「?? 局の外まで?」
八幡「局内にあるのにそんな事するわけねーだろ」
あれ。まさか意味が通じないとはな。
テキトーに誤摩化して流すつもりだったんだが。
そもそも男は雉を撃ちに行くが正しいしな。雪ノ下辺りなら律儀に突っ込んでくれそうなもんだが。
美嘉「まぁいいや。それよりもコレ見てよ!」
そう言って立ち上がる美嘉。
しかし言われずとも分かる。正直、部屋に入った時から目のやり場に困っていた。
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