過去ログ - 八幡「やはり俺のアイドルプロデュースはまちがっている。」凛「その3だよ」
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◆iX3BLKpVR6
[saga]
2014/04/07(月) 01:33:51.17 ID:7s224Otu0
凛「……私ね。ここ最近は何だか、自分自身に現実身を持てなかったんだ」
八幡「自分自身に……?」
おいおいおい。凛ってこんな中二病的な子だったっけ? ……いや、前から若干そんな毛もあった気もする。
凛「ちょっと大袈裟に言い過ぎたかな」
俺の困惑した表情を見て苦笑する凛。
凛「……でも、CDデビューして、テレビ出演して、しかも生放送で……私には、とてもじゃないけど実感が湧かなかった」
八幡「……」
凛「正直、私でいいのかって思ったよ」
その言葉には、凛の葛藤が込められているように思えた。
凛「そりゃ私だって、アイドルになりたくてこの業界に入ったよ。でも、それでもなれたら良いなって気持ちだけ。私なんかより必死になってアイドルを目指してる子たちは、沢山いる」
八幡「……」
きっと、現実に気持ちが追いつかないのだろう。
自分が思うよりも速く周りが流れていって、期待されて、結果を求められる。
凛だって、まだ15歳の女の子だ。
嬉しい事だろうが、祝うべき事だろうが。
そんな簡単に、受け入れられるものじゃない。
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