過去ログ - 男「急いで後輩を催眠教調しなくては……」
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11:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/12/19(木) 12:13:15.57 ID:zNUvlfvLo
「すいません、HRの連絡が長引いちゃって」

「あぁ、別にいいよ。どうせまったりするためにいるんだし」

「いえ、今回は私が先に着いて、部屋を暖かくしておこうと思ったんですけど……
 えと、また先輩に寒い思いをさせてしまいましたね」

天使か。

「気にするな。どうせここに来るまでも寒い」

「それもそうですね」

彼女は荷物を机の上に置き、上着を脱いで椅子の背にかける。
靴も脱いで、足を空中でぱたぱたと前後させる謎のダンスをした後に、奥の畳座に上がってきた。

「ふぃ〜。数学って難しいです」

「お、1年も数学だったのか」

「先輩はいいですよね〜、頭が良くて」

そう言って、ごろんと俺の隣に仰向けに寝そべる。
小ぶりな胸が自己主張をしている。……やはり少々無防備すぎではないだろうか。


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