過去ログ - 男「急いで後輩を催眠教調しなくては……」
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12:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/12/19(木) 12:13:47.90 ID:zNUvlfvLo

「もうちょっと自覚した方がいいぞ、お前。
 狙ってる奴もけっこういるみたいだし」

「え……、は、はっ! 狙われてるんですか私っ! 大変だぁ……あっ先輩は窓から離れて!」

ぽけっと口を開けて固まった後、いきなり大声を出して小芝居を始めた。
バッとひざ立ちになり、窓の外をうかがっている。

「その小芝居をやめろ。スナイパーにじゃない」

「あ、はい……すいません」

四つんばいで窓際から戻ってくる。
隣に戻ってきはしたが、先ほどのように寝そべることはせず、なぜか正座をしている。

「どうした、寝不足なんだろ。眠らなくてもいいから、少し寝転がって休憩したらどうだ」

「あ、は、はいっ! そうさせていただきますっ!」

おずおずとその場に寝転ぶ。なぜかガチガチに緊張しているようで、顔も赤い。

「なんでそんなガッチガチなんだ、お前」

「え、いえ、とてもリラックスしていますよぉ」

「……はぁ〜、それじゃ疲れもとれんだろう。いったん座れ。楽な姿勢でな」

「はい……」


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