過去ログ - 男「急いで後輩を催眠教調しなくては……」
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18:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/12/19(木) 12:16:34.51 ID:zNUvlfvLo
「あ、あのぉ……せんぱいぃ……」

「大丈夫。好きなだけやってあげるよ」

「あはぁ……えへへ…………」

にへら、と心から嬉しそうな笑みを浮かべている。
すでに警戒心はかけらもなく、難しいことも考えられないだろう。
俺は、胸ポケットからペンライトを取り出す。ボタンを押すと青く光るものだ。


これから、今日の第一目標である、トランス状態への条件づけを行う。
条件づけでは、パブロフの犬は有名だろう。あれと似たようなものだ。
彼女がトランス状態に『落ちる』ときに、この青い光を見せ、それを繰り返す。
するとその内に、青い光を見ただけで『落ちる』ようになるのだ。
彼女自身も催眠状態へ落ちていくことが大好きのようだし、おそらくはうまくいくだろう。

再び、彼女に優しく語りかける。

「目はまだ開けたままでいてね。
 イメージして……あなたは水面でゆらゆらと揺られている……右へ、左へ……」

声に合わせて、ほんの少しだけ腰が揺れている。
元から想像力が豊かなのだろう。とてもやりやすくて助かる。


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