過去ログ - 【オリジナル】Fate/unknown
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暗黒界さん
◆C/HmxiIl0o
[saga]
2014/01/09(木) 14:36:42.99 ID:8DGRL95a0
竜也『なるほど……お前が望むのはあくまで令呪ではなく』
ミリア「膠着状態の終わり」
令呪を消費してでも、膠着状態を早々に終わらせて聖杯戦争をより大きな戦いにする……
竜也(短期決戦が目的か)
どんなサーヴァントを持っているのかはわからないが、短期決戦にしたいだけの理由があるのだろう。
まさか、本当にただ『退屈だから』という理由で令呪を一つ消費するわけがない。
そもそも、令呪を渡してくる保証はない。
だが、もしも約束を果たしてくれるなら……
竜也『よし、お前の提案は乗った……用は済んだか?』
ミリア「ええ、お互いにいい聖杯戦争を」
ミリアは軽く手を挙げてクロエに合図する。
それと同時に静かに魔術師の首は撥ねられた。
だが、街のど真ん中で行われたことだが、周りにいた人間は全く気が付かない。
それもそのはず、クロエたちを監視していた時点で彼女たちは既に周りから……一般人では見えない結界を張っていた。
クロエ「……よろしいのですか?」
ミリア「うん、令呪なんてあって無いようなものだし……それに退屈な状況が一転するなんて素晴らしいわ」
クロエ「はぁ、こちらとしては胃が痛いですよ」
ミリア「私は楽しすぎて胃が破裂しそうだわ」
その後、彼女たちは街を歩き続けたが名もわからない操られていた魔術師の死体は気がつかれることなく放置され続けた。
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