過去ログ - 【オリジナル】Fate/unknown
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暗黒界さん
◆C/HmxiIl0o
[saga]
2013/12/24(火) 18:54:15.35 ID:Hy5vChK80
クロエ「い、いえ、私は忍者でも侍でもないですよ?……似たようなものに見えるかもしれませんが」
戸惑ったようにクロエは言うと、ミリアは「つまんなーい」と言って興味をなくしたように歩き始めた。
クロエはその様子をみて少し考えて言った。
クロエ「では、少し技を調べて身につけてみようと思います」
そう言うと、ミリアはパッと笑顔になってはしゃぎ始めた。
クロエ「……」
そんな様子をクロエは微笑ましそうに見ていた。
クロエ(忍者に侍……興味はあったので調べてみますか)
などと考えていると、クロエは唐突に携帯を取り出して。
クロエ「どうしました?」
と、電話に出た。まるで掛かってくることが分かっていたかのような早さだった。
そして、要件が終わるとクロエは携帯を胸のポケットにしまってミリアに話しかける。
クロエ「最高級のホテルを貸し切って魔術工房を作成しておきました」
ミリア「あら、完成したの?早いわね……そう言えば明日だっけ?」
クロエ「はい、明日聖杯戦争が開始されます」
ミリア「そう……準備整っているのなら大丈夫よね?」
クロエ「はい!私が観光地をまとめておきました」
ミリア「流石だわ!じゃあ行きましょう!……あなたたちは私の荷物を運んでおいてね」
そうホムンクルスに命令して、彼女はクロエが用意していた車に乗り込んだ。
ミリア「うふふ、楽しみだわぁ……」
そう呟くと彼女は眠ってしまった。
クロエ「おやすみなさい、ミリアお嬢様」
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