過去ログ - 球磨川『ニードレスねぇ。まさに僕のことじゃないか』
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24: ◆FsNooFmwdQ[saga]
2013/12/20(金) 23:23:30.47 ID:IX0rPImlo

IDが安定しないのでトリつけます

廃墟

クルス「姉さんたちも仲間に裏切られて殺されたんだ……! もう騙されないぞ……!」

クルス「姉さん……っ」

球磨川『お姉さんが恋しいのかい?』

クルス「うわぁっ!? い、いつからそこに!?」

球磨川『いつからだっけ、覚えてないなぁ。で、それがきみのお姉さん? 守ってくれてたのもその人なのかな?』

クルス「……あなたには関係ないでしょう」

球磨川『関係ないだって!? おいおい、共に死線をくぐり抜けた仲じゃないか! そんな冷たいこと言うなよ!』

クルス「さっきは一緒にするなって言ってたくせに……。だいたい、なんで僕を追ってきたんですか」

球磨川『僕はね、何かあったらいつも一番弱い者の味方をすることに決めてるんだ。それに、きみをこんな腑抜けにしたお姉さんに敬意を払って代わりに守ってあげようかなとか思ったりね』

クルス「……っ! またそんなこと言って……! 信じないぞ! あなただってシメオンかもしれない! そうじゃないっていう証拠はあるんですか!」

球磨川『証拠ねぇ。そもそも僕はそのシメオンがなんなのかすら知らないんだけれど、そうだね。僕はあの機械に内臓がはみ出るような攻撃をされた訳だけれど、それでもまだ疑うのかい?』

クルス「それは……確かにそうですけど……」

球磨川『そしてそれはあの神父も同じだろ。そろそろ教会に戻ろうぜ。きっとみんな待ってるよ』

「ほう、それはいいことを聞いた」


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