過去ログ - ヘレン「特技は豚の料理?」時子「えっ、えぇ……」
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2013/12/20(金) 01:52:14.50 ID:MLOmK6p50
時子「(豚丼、世界レベル……!? この女、一体何を言って……?)」アセアセ
ヘレン「……どうしたの? 早く準備に取り掛かりなさい? それとも、後は盛り付けるだけなのかしら?
そう……なら、貴女もどうやら、世界レベルのようね」クスッ
時子「(だから世界レベルって何よ!?)」
ヘレン「つまり、そういうことよ」
時子「(意味わかんないわよ!? というか、私今、声に出した……?)」
ヘレン「〜♪」
時子「(鼻唄を歌い出した……なんという余裕……!これが……世界レベル……!)」
時子「(――はっ!? 飲まれては駄目よ、時子……!このまま圧されるなんてこと許されない……!
常に勝者であり、絶対の女王であるこの私が、こんな訳の分からない頭のおかしな女なんかにぃ……!)」ギリッ
時子「――フンッ。豚の料理を造るのは別に構わないけれど、でも残念ね。此処には豚がいないわ」
ヘレン「? 後は盛り付けるだけなのでしょう?」
時子「そんなわけないでしょ!? 何処にいついかなるときも豚丼をオーダーされてパッと用意できるほど準備の良い女が居るのよ!?」
ヘレン「葵」パチンッ
葵「何っちゃ?」
時子「!? こ、この女も、いつの間に……!?」
ヘレン「豚丼……は、今食べると彼女の作った物が入らなくなるわね……豚角煮を一切れ、いや二切れ」
葵「はいはーい。丁度今日持って来たの温めるよ」
時子「都合良いわね……」
ヘレン「一切れは、私からの貴女への歓迎の徴。ウェルカムニューシンデレラ」パチッ
時子「あ、ありが、とう……」
ヘレン「――さて、では、葵が豚の角煮を温め直している間に――」
ヘレン「豚丼を、用意してもらおうかしら」
時子「いやだから材料ないわよ!!」
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