29: ◆cgsMcshoU.[sage]
2013/12/22(日) 00:13:53.94 ID:0rKhcgFp0
ビザロ「ソーいえば、マミはなんでココいる?」
マミ「え、ええ。ちょっと気分転換に散歩・・・かなぁ?」
ビザロ「マジョ、探さナイ、のか?」
マミ「今は休憩中なの」
ビザロ「ウ〜、ツマラナイ!」
マミ「・・・・じゃあ、ビザロ。私が魔法少女になった時の話でも聞いてみる?」
ビザロ「ムズカシい話嫌い!けど思い出話スキ!」
〜マミ説明中〜
マミ「・・・というわけで、今の私があるの」
ビザロ「・・・・ビザロ、ムズカシい話嫌い」
マミ「ごめんなさい。つまらない話だったわね」
ビザロ「けど今ダケ、ムズカシイ話してみる」
マミ「?」
ビザロ「ビザロが・・・・クローンだってワカッタときの話」
ビザロ「オレ、ルーサーにツクられた。最初はスーパーマンと同じ。だけど本当はそうじゃなかっタ」
ビザロ「ルーサ―に言われた。『コノデキソコナイ!』って。『オマエ、シッパイ』だっテ」
ビザロ「オレ、怒った。クローンの機械壊しタ。ルーサーもコロそうとした。けどスーパーマンがキた。ロイス助けるために。オレ、ワカッタ」
ビザロ「アイツがスーパーマンで、ビザロはやっぱりニセモノだって。だから、ビザロ、スーパーマンになれなイ」
ビザロ「けど、ビザロはビザロのまま。それが一番イイ。ビザロはビザロにしかなれナイ」
マミ「ビザロさ・・・ビザロ」
ビザロ「マミ。オマエ、自分らしさ、ナンだ?人に頼られるのが、自分らしさ?」
マミ「!」
ビザロ「マミはマミ。ビザロはビザロ。それダメ?」
マミ「・・・・・」
ビザロ「・・・・ン!?ソウだ!オレ、ビザロだ!」」フワッ
マミ「え!?」
ビザロ「ビザロだけど、この世界スーパーマンいない!だからオレ、スーパーマンっみたいなビザロにナル!」
ビザロ「マミ!話聞いてくれて、アリガトウ!バイバ〜イ!」ビュォッ
マミ「・・・・こちらこそ、ありがとうビザロ」
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